世界中で高い評価を受けていた日本の工業製品は近隣諸国からの追い上げ、最近の円高要因などにより、一時の生彩を欠いた状況がここ10年近く続いております。
しかしながら海外市場では、日本ブランドは今までに蓄積されてきた高い技術力、きめの細かいサービス、誠実な対応等により依然として高い評価を受けています。
また日本の大手企業に拘らず、優れた技術を持った中小企業からの製品を積極的に採用したいと考える外国企業も多く存在していますが、コンタクトをする術がなく、取引をあきらめているケースが多くみられます。
その一方、日本国内の生産現場でも高い技術力、ユニークな製品を保有する中小企業の数は非常に多く、これらの企業は昨今の厳しい経済状況にもかかわらず自社の技術力、製品力の向上のため日夜切磋琢磨しております。
問題はこれらの企業が自社で海外の販路を開拓することができず、大手企業の傘下で経営をせざるを得ないという点です。
弊社トレーディングセンターはこのような国内外のギャップを埋めるべく、積極的に両者の懸け橋となり、日本経済ひいては世界経済の成長に貢献していきたいと考えております。
検査薬などの海外への販路開拓のご相談も承りますので、お問い合せ頂ければ幸いです。
(主な取引国)
米国、ドイツ、中国、ロシア、ブラジル、インド、インドネシア、韓国、マレーシア
(主な取り扱い製品)
光触媒等新素材(ギアタイト)
体外診断薬
動植物用診断薬
各種化学品
今後も製品ラインの拡充及び海外市場の開拓に努めていきたいと考えています。